グルタチオン点滴

グルタチオンは人間の体内に広く分布するアミノ酸の化合物です。 強力な抗酸化作用があるグルタチオンは、活性酸素から細胞を保護し、人間の身体をさびつきから守ってくれる代表的な物質です。
国内では以前より広範囲な疾患に有効とされていますが、特にアレルギー疾患、肝疾患、皮膚疾患にはその有効性が知られています。 さらに近年米国の大学ではパーキンソン病に対するグルタチオン点滴療法の臨床研究がなされ、パーキンソン病の患者様の脳内においてグルタチオンが減少していることがわかっており、症状の改善にも有効です。
目的により異なりますが、週に1~3回、15分くらいの点滴を行うのが一般的です。

効果

  • パーキンソン病の機能改善と病状進行を遅延
  • 過剰な活性酸素を消去し老化を防ぐ
  • 有害物質を解毒し体内をクリーンに
  • 原因不明の疲労や倦怠感を改善
  • 抗アレルギー作用で湿疹や皮膚炎、蕁麻疹を改善
  • 肝機能の改善

リスクと副作用:極稀に一過性の頭痛や吐き気が出ることがありますが、投与中止によりおさまります。

治療回数:疾患や目的により異なりますが、グルタチオン療法は、週に1〜2回の頻度が理想的です。 パーキンソン病の場合、低濃度から始めて徐々に増量、通常は1400〜1600mgを点滴で投与します。 有効率は40〜60%で、劇的に効果があるケースからまったく無効である場合もあります。