医療法人社団徳風会 こもれびの診療所が目指す医療指針「絆徳医療」

    絆徳医療

    絆徳医療は、こもれびの診療所が掲げる医療理念です。「徳」によって患者さんとの「絆」を結び、その関係を深めることを目指します。

    • 絆徳とは
      「絆徳」とは、「徳」によって「絆」を結べる関係を指します。この概念は、医療現場において患者さんとの深い信頼関係を築くための基盤となります。
      ここでいう「徳」とは常に「相手がどんな人で何を望んでいるのか」を考え、「自分の今できる最善を、相手の人に尽くしきること」を意味します。患者さん一人ひとりの種々の背景やニーズを理解し、その上で最善の医療を提供する姿勢でもあります。つまり同じ疾患や症状であっても、「徳」に従い、治療方針を変えていく、ということです。なお、そうするためには、患者さんとの対話が重要となります。よって初診時はもちろん、その後もできうる限り患者さんとの対話時間をスタッフ一同大切にするようにしています。
    • 絆を結び続ける関係
      徳を尽くしきったとき、患者さんと本当の絆が結べると考えます。そして徳がつないだ絆こそが、私たちが望む患者さんとの関係です。これが私たちの「絆徳」の定義であり、目指すべき医療です。

    (絆徳医療を目指すきっかけになったセミナーの院長のインタビュー動画です)

     

    • そのために私たちはどうすべきか
      患者様を常に最も大切な人(子供や家族、大切な親友など)のように考え、常に愛と笑顔をもって対応するように努めます。

    • 理念と利益を両立させる
      自社の理念と経済合理性を矛盾なく両立し、働く幸せを実感する全スタッフが、患者様をよりよい人生に導くために、常に進化成長しながら独自の価値ある医療・サービスを提供し、社会の永続的発展に寄与します。

    • 経営理念(会社を経営する目的):「全ての人に最高のハピネスを」
      全従業員:物心両面の満足を追求し、全従業員のハピネスに貢献します
      クライアント:和顔愛語・先意承問を常とし、個々のクライアント様にとっての最高のハピネスを実践します
      社会:クライアント様の笑顔と元気を通して、また統合医療を通じて、日本社会のハピネスの促進に寄与します

    • 社是(会社が正しいとすること)天を敬う・心を高める・人を愛する
      天に感謝し、徳を高めながら、まわりの人への愛と思いやりを通じて進化成長する努力を続けます。

    • ミッション(会社の使命 社会的役割)
      愛と笑顔を携えて、西洋医学・東洋医学・心理学・催眠療法・補完代替療法を駆使し、最高・安全・効果のある医療を提供します

    • ビジョン(会社が目指している将来像)
      統合医療を通じて、病気の治癒だけではなく、不治の病や死が約束されていたとしても笑顔にできる診療所にします。また卒業していったクライアント様たちやご家族が困ったときに来てくれる診療所であるように、常に進化成長を続けていきます。

     

    医療法人社団徳風会 こもれびの診療所社訓(日々の仕事の行動指針)

    • 「相手にとって大切なことを常に考えるようにする」
      自分が感じる価値ではなく、 相手が感じる価値を意識する。 相手に関心を持つだけでなく、相手の関心を持っていることに関心をよせる。
    • 「共感と表現力を身に着ける」
      思いやりの心を持つ。自分よりも相手の関心ごとを優先する精神性をもっていて、相手の痛みを敏感に感じ取る。相手が言葉にできないニーズやウォンツを感じ取って、言語化する努力を続ける
    • 「長期的な関係を目指す」
      治療終了した後も困ったときにこもれびの診療所を思い出してくれる関係を目指す。愛の継続には努力が必要なように、関わる人々を幸せにするために、 意識的に正しい努力をする。
    • 「影響力のある人になる」
      相手をよりよい未来に導くため、リーダーシップを高めて、 相手(お客さまのみならず、スタッフや家族を含む) を倫理的に教育して事業を成長させている人を目指す。関わる人に心配りをし、謙虚であるが、 言葉は確信に満ちているリーダーに成長する。
    • 「学び続ける」
      治療のみの関係ではなく、あなたと一緒にいるだけで道徳的な気づきや学びがあり、付き合うほどに絆が強まるよう学び続ける。
    • 「利他的あり方を理解する」
      自分の振る舞いや態度に責任を持ち、道徳的に正しいことを日々積み重ねることで、市場からの長期的な信頼と共感を得られるようにする。直接的で短期的なリターンではなく、利他的に行動こそが、物心両面を満たしてくれることを理解し、行動する。
    • 「本質的ななぜを意識する」
      どうやるか、ではなく、なぜやるか、にフォーカスする。目の前の答えばかりを追い求めずに、「誰かのせいだ」と人を責めずに 、なぜこうなっているのかの本質に目を向けて、自分自身や周りの人をよりよい未来に導くようにする
    • 「いつも明るく」
      道徳的に正しいことを通じて、人とつながっていることへの確信をもつことで不安や後ろめたさがない状態を作る。これをベースとし、常に明るく朗らかで、心が豊かである状態を維持する。
    • 「素直な心」
      素直に毎日の仕事にワクワクして、常に前向きに取り組くむ。知っているつもりにならず、 捉われをなくして、改善の指摘や忠告があれば、謙虚に受け入れ、継続して学び続ける。
    • 「感謝の心」
      現代の素晴らしい世界に生活できていることに感謝して、 毎日を過ごす。愛する家族、平和で安全で豊かな社会に感謝し、素晴らしい仲間との仕事、素敵なお客さまに囲まれて仕事ができることに感謝する。

     

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