SIBO呼気検査

    消化管内に生息する細菌は、糖質をとると、水素ガスやメタンガスを発生します。
    通常は大腸にしかいないため、糖質摂取後、これらのガスが放出されるのは120分後以降です。しかし、本来存在すべきでない小腸内で腸内細菌が増殖すると、小腸内で糖質摂取に伴い、本来よりはるかに速い時間帯よりガスを発生させます。
    つまり、糖質摂取後の吐いた息(呼気)のガス分析を行うことで、小腸内に菌が増えているか、またその量はどれくらいかを判定することができ、それに伴いSIBOの診断および重症度がある程度推測されるようになります。

     

    摂取方法

    ガス摂取1:絶食時ラクツロ-ス2袋を内服。その後以下の時間で呼気ガスを摂取する
    ガス摂取2:20分後
    ガス摂取3:40分後
    ガス摂取4:60分後
    ガス摂取5:80分後
    ガス摂取6:100分後
    ガス摂取7:120分後
    ガス摂取8:140分後
    ガス摂取9:160分後
    ガス摂取10:180分後
    合計10回

     

    検査前注意事項

    • 検査2週間前~抗生物質の内服中止。
    • 検査2週間前~胃・大腸カメラや胃・大腸バリウム検査は受けない。
      〈食事についての注意事項〉
    • 検査3日前~サプリメントとして乳酸菌などのプロバイオティクスは摂取しない。
    • 検査24時間前~発酵食品(納豆、キムチ、ヨーグルトなど)、野菜、果物、海藻、ハーブ、ナッツ、豆、種、白米以外の穀類、乳製品、砂糖は避け、出来るだけ消化の良いものを食べる。
      食べてよい物:鶏肉・魚・白米・水・塩・コショウ・オリーブ油・ココナッツ油)
    • 前日の夕食から12時間絶食後スタートする。(ただしお水のみ飲むことができます)
    • 検体採取時間前から終了まで喫煙・受動喫煙・睡眠・過度な運動を避ける。
      なお、検査は、検査キッドを当院より送り自宅で摂取後検査会社の方に搬送してもらう形になります。
      非常に簡単な検査で、また摂取方法もわかりやすく説明されておりますので安心してください。

     

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