がん外来

    こもれびの診療所のがん治療方針

    「がんは治る」
    「がんは治らない」
    「〇〇を飲んだらがんが治った」
    「〇〇を行ったけどがんは治らなかった」

    様々な情報があふれ、がん患者さんは非常に混迷しています。
    ここの問題はそもそも、「がん」をすべて同じように考えて、「がんの種類」と「がんのステージ」を無視しているからだと思います。
    よって、この視点から、がんを考えてみます。

    がんは同じにあらず

    がんには非常にたくさんの種類があります。
    肺がん・腎臓がん・肝臓がん・膵臓がん・悪性リンパ腫・白血病など、一般的にはすべて「がん」と呼ばれるものです。しかし、これらは大きくは「がん」という種類であっても、予後も治療方法も全く違います。

    また、同じがんであってもステージで治療も予後も異なります。
    がんの進行の程度は、一般的には「病期(ステージ)」として分類します。病期は、ローマ数字を使って表記することが一般的で、がんの大きさや広がり具合、リンパ節や他の臓器への転移の有無といった指標を組み合わせて、がんの状態を0期~Ⅴ期の5段階で表します。

    ステージ0

    がん細胞が上皮内にとどまっている状態。ほぼ100%完治する状態。

    ステージⅠ

    原発巣(最初にがんが発症したとされる部位)に留まって存在している状態。9割以上が治せる状態。

    ステージⅡ

    原発巣と近くのリンパ節にがんが転移した状態。通常は8割近くのがんが治せるといわれる状態。

    ステージⅢ

    原発巣と近くのリンパ節だけではなく、遠くのリンパ節にまでがんが転移した状態。一般的には進行がんと呼ばれる。ただし部位によっては6割近く治すことも可能。

    ステージⅣ

    原発巣と近くのリンパ節、遠くのリンパ節、さらに他の臓器にまでがんが転移した状態。この状態では、通常かなり治癒率が下がる。

    ステージⅤ

    ステージⅣ期(多臓器転移がん)を超えた悪液質(脂肪組織と骨格筋の両方が消耗している病態)という末期がんの状態。ここからの回復は困難とされる。

    がんの種類及びがんのステージによる5年生存率

    【胃がん】
    ▼ステージI:97.2%
    ▼ステージII:62.8%
    ▼ステージIII:49.0%
    ▼ステージIV:7.1%

    【大腸がん】
    ▼ステージI:98.8%
    ▼ステージII:90.3%
    ▼ステージIII:83.8%
    ▼ステージIV:23.1%

    【肝がん】
    ▼ステージI:62.3%
    ▼ステージII:37.3%
    ▼ステージIII:14.8%
    ▼ステージIV:0.9%

    【肺がん(腺がん、扁平上皮がん、小細胞がん、その他)】
    ▼ステージI:83.3%
    ▼ステージII:48.8%
    ▼ステージIII:22.7%
    ▼ステージIV:5.8%

    このように、おなじ「がん」のくくりであっても、「種類」と「ステージ」で、5年生存率は全く異なるということです。
    大胆に言ってしまえば、一般的な西洋医学では
    「Ⅰ~Ⅱ期」は治る可能性のあるステージ、「Ⅲ~Ⅳ期」、特に「ステージⅣ以降」は延命を主体に考えるステージ
    ということになります。
    この点を理解しておかないと、「〇〇でがんは治る」、「〇〇でがんは治らない」という言葉に振り回されることになります。

    こもれびの診療所を訪れる2グループのがん患者様たち

    こもれびの診療所にがんの治療を希望する場合は基本、以下の2つです。

    • 西洋医学的な治療はできるだけやりたくないと望んでいる場合
    • ステージⅢ期以降で、西洋医学のみでの治癒が難しい場合

    どちらにおいても、基本方針は同じで、以下の統合医療の定義に基づき、一人一人の患者様にとって、最も幸せな方法とは何かを話し合います。

    「統合医療とは、個人の年齢や性別、性格、生活環境さらに個人が人生をどう歩み、どう死んでいくかまで考え、西洋医学、補完代替医療を問わず、あらゆる療法からその個人にあったものを見つけ、提供する受診側主導医療」
    ただし、上述のように種類と早いステージングにおいては、西洋医学は非常に有用です。
    実際、ステージ0~1における281名のがん患者さんにおいて、標準治療と代替療法のみの比較をした場合、標準治療群の方が、はるかに高い生存率でした。

    また他のデータにおける5年生存率(2010年)は通常の西洋医学のみでステージ1で90%、ステージⅡで80%でした。
    よって1)の場合、その情報を共有し、そのなかで一緒にベストの治療法を考えていきます。
    これに対して2)の場合です。
    ステージⅢ以降、特にⅣの場合、西洋医学では基本抗がん剤一択となり、そこに活路を見出すことは困難と言わざるを得ません。
    よって、補完代替医療の出番となります。
    ただし、こもれびの診療所ではがんと闘い続けるだけの医療は行いません。

    なぜなら、特にステージⅢ以降のがんにおいて「死」は「無視することのできない現実」だからです。その現実から目を背け、「死」を「ない」こととし、ただがんを治すことだけを考える「ふり」をするのは、決して幸せながん治療ではありません。実際、死から目を背け続けた結果、余命のすべてをがんの治療のみに使い、大切な言葉を伝え忘れて後悔する家族をたくさん見てきました。

    もちろん、死と向き合う不安はあるでしょう。
    でも大丈夫です。
    院長である加藤は日本で唯一死生学研究により博士号を持っており、その研究結果を一言で述べれば「死後世界は愛いっぱいの素晴らしい場所である」と断言できるからです。
    これさえわかれば、がん治療にとってマイナスな「死の恐れ」という感情は減少します。
    がんの恐れ、死の怯えをなくし、右手に「治る」という希望を、左手に「一日一生」の覚悟を持って輝ける毎日のお手伝いをさせていただければと思っています。

    こもれびの診療所における補完代替医療的がん治療

    当院におけるがん治療の基本方針は「基礎治療」と「応用治療」の併用です。

    1)基礎治療

    まずはがんと闘うために「副腎疲労」「ミトコンドリア機能不全」「免疫力低下」「消化管障害」の4本柱の回復治療を行っていきます。

    副腎疲労症候群のケア

    がん患者さんはほぼ例外なく極度のストレスにより「副腎疲労」を発症しています。副腎疲労が強いと、ストレスに対応できず、またがんを増殖させる炎症を止めることができませんので、副腎のケアはがん治療にとって非常に大切になります。よって、がん治療において、まずは副腎疲労を検討し、必要あれば治療を行っていきます。

    検査:血液検査・コルチゾール唾液検査
    治療:疲労回復点滴

    ミトコンドリア機能の回復

    ミトコンドリアとは細胞エネルギーを生み出す小器官として有名ですが、同時に古くなった細胞を消去(アポトーシス)する小器官でもあります。ミトコンドリアは死をもってそれぞれの細胞を統制し、生命体としての個を維持しているといえます。これに対してがんは、ミトコンドリアのDNAに異変を起こし、上手にアポトーシスせずに、残してはいけない間違った細胞が残す、つまり無限増殖する、という力を使って勢力を拡大していると考えられています。言い換えれば、ミトコンドリア機能が戻れば、がん細胞をアポトーシスに導くことができるため、ミトコンドリア機能回復は非常に大切な治療方法となります。

    検査:血液検査・有機酸検査
    治療方法:疲労回復点滴

    免疫力増強

    免疫力の強化も、当然ですが癌治療の基本です。

    検査:血液検査

    • ガンと闘う力:免疫力を測る方法としてリンパ球の数が目安となります。リンパ球数が1500以下だと、免疫力が不足していて大変危険です。2000以上が望ましいとされます。
    • NL R(好中球/リンパ球比率):好中球数をリンパ球数で割った比率のことです。2.0以上あるとガンの勢いが強くて大変危険です。ガンの勢いを抑える目安としては1.5以下を目指します。

    治療方法:

    ■リンパ球を増やす:
    NLRはガンの勢いを示すと同時に自律神経の指標にもなります。 好中球は交感神経優位の緊張状態で増加し、リンパ球は副交感神経優位のリラック状態で増加することがわかっています。よってNLF1.5以下を目指すためには、リラックス状態が必要ということになり、深呼吸、瞑想、休養や温泉保養などが効果的です。

    適切な栄養を取る:リンパ球も好中球(顆粒球の一種)も物質なので適切な栄養補給が重要なことは言うまでもありません。代表的な栄養素です。

    1. ビタミンD~血中濃度を測定し40ng/ml以上を目指すようにします。低い場合は点滴で一気に上昇を図ります。
    2. ビタミンC~免疫システムをサポートの主役です。高濃度ビタミンC点滴療法が有名ですが、通常内服も免疫アップには効果があります。ウイルス疾患に対する論文多数出ています。
    3. 亜鉛~キラーT細胞は亜鉛と結合して初めて活性化します。亜鉛濃度低下は感染症増加と相関との報告もあります。
    4. マグネシウム~日本人のほとんどが不足。300以上の酵素に関わります。マグネシウムの有無が免疫力の増減に間接的に関わってきます。
    5. セレン~世界最強ウイルスエボラ出血熱への対策でも活用されたミラクルミネラルです。近年では抗癌ミネラルとしても注目されています。
    6. α-リポ酸~ミトコンドリア活性、デトックス促進で生体内の免疫状態を改善に導きます。
    7. ミトコンドリア回復~がん撃退の中心的役割を持つ免疫細胞「キラーT細胞」などが働くためのエネルギーもミトコンドリアによって作られます。よって免疫という面から見てもミトコンドリア機能回復は必須となります。

    ■断酒薬(ジスルフィラム)
    アルコール依存症の治療薬に用いられてきた薬です。近年熊本大学等により、TAM(主要関連性マクロファージ)のがん組織への増殖を抑えることでがん細胞の盾となっているTAMを破壊し、免疫細胞ががん細胞を攻撃しやすくすることが報告されました。
    http://www.qlifepro.com/news/20200204/disulfiram-cancer-control.html(2022年6月29日閲覧)

    腸管の安定

    腸管の安定は、副腎疲労、ミトコンドリア機能、免疫機能全てにおいてキーとなる臓器です。
    副腎疲労を起こしている方の多くに、腸の慢性炎症を示すリーキーガット症候群が併発していることは非常に多いです。慢性炎症は副腎機能を低下させます。またリーキーガットによりミトコンドリア機能に大切なマグネシウム、鉄、ビタミンB群などの吸収不全がおこり、それにシステム低下を引き起こします。免疫においても、腸管には免疫機構の7割が集まっているとされるため、腸管システムの異常は、自己免疫を低下させ、がんを悪化させることになります。よってがん治療において慢性炎症の治療および腸の回復は必須となります。

    検査:有機酸検査総合便検査
    治療:腸管リフォーム療法腸管内善玉菌群移植療法など

    2)応用治療

    A)アルカリ化

    がんが進行すると、健康な組織周囲がPH7.4と弱いアルカリに対して、がん組織の周りはPH6.8と酸性に傾くことがわかっています。これにより、免疫細胞ががん細胞を攻撃する力が落ち、増殖・転移することが知られています。

    検査:尿PH検査~当院では、尿PHを測定、7.5以上(できれば8.0以上)を基本とし、それ以下の場合は体をアルカリに傾ける「重曹点滴療法」を準備し、これによりがんの増殖・転移を抑えるようにしています。
    治療:重曹(炭酸水素ナトリウム) 水点滴療法~古くから行われてきた重曹を点滴する治療法。 注射液・点滴溶液である「炭酸水素ナトリウム注射液」を使用して7%濃度の重曹水250~500mlを点滴します。

    【ポイント】
    大阪大学教授により悪性腫瘍や耳鼻咽喉科系疾患に対して著効との論文があります。 またイタリアのトゥーリオ・シモンチーニ博士 も同様の治療法を提唱しています。
    放射線治療や抗ガン剤治療に対する補助療法として、また体力及び食欲の増強、副作用低減などの目的で使われます。

    B)温熱療法

    がんは正常な組織に比べて熱に弱いことが昔から知られています。
    実際がんが40度を超える発熱で消えてしまった、という例はこれまでも多数報告されております。
    これを踏まえて当院ではがんに対して「深部加温療法」を導入しています。

    治療1:高周波温熱器による高加温(42度以上)
    体温が42℃以上になるとタンパクの凝固が始まり、がん細胞は死滅することがわかっています。正常組織のなかにある血管は温度の上昇に伴って、血管が拡張し血流が多くなって温度を下げる反応が起こります。しかし、がん組織中の腫瘍血管は未熟血管のために、血管の拡張反応がなく、血流が一定のため温度が下がりません。がん細胞だけが高温で死滅する結果となります。よって当院では、癌の位置が外よりある程度同定できる場合は、積極的に高加温を行っていきます。

    治療2:マイルド加温(39度くらい)
    あらゆる細胞内に熱ショックタンパク質(細胞内のタンパク質の修復、形成、輸送、分解などを管理するタンパク質)を増加させます。その結果、正常細胞の活性化、免疫力の増強(樹状細胞やNK細胞)と、がん細胞の抗原性顕在化が起こり、明瞭になったがん細胞に対し活性化したリンパ球が攻撃すると同時に、化学療法など各種治療の感受性を高め治療効果が増強します。また近年では温熱により脳内で幸せ『ホルモンエンドルフィン』が増えることも報告されています。

    がんを熱と免疫力の両面から攻略するのが温熱療法戦略です。

    ●治療方法:腫瘍のある部分の体を挟むように機械をセットし、通電クリームを塗布後に最初の3分間はほとんど動かさないで、十分にエネルギーを供給します。 その後、ゆっくりと小さな円を描くように温めます。腫瘍がある場所に一致して熱い痛みを訴えるのを待って、わずかにプローブの位置をずらして患部周辺を温め、また患部に戻ってそこを温める施療を計約20分間行います。
    なお、高濃度ビタミンC点滴との相性の良さが多数報告されています。併用の場合は点滴前に20分間行います。点滴中か後にはマイルド加温を追加するとさらに良い結果が期待できます。
    ●治療間隔:腫瘍細胞に熱に対して抵抗性を作らせないために、治療後3日間はあけることをお薦めしています。(2回/週程度)

    C)水素ガス吸入療法

    水素ガス吸入においては以下を期待しています。

    • 抗がん剤の副作用軽減~マウス実験で抗がん剤の副作用軽減が報告。
    • 放射線療法の副作用軽減~水素水6週間継続にて放射線治療後の抗酸化能(活性酸素を消去する力)が維持されたと報告。
    • 免疫力アップ~T細胞は免疫システムの攻撃の要ですが、T細胞の表面にあるPD-1というたんぱく質ががん細胞のPD-L1と結合すると、T細胞にブレーキ (抑制)がかかるのです。その結果、がんの増殖が進んでしまうと考えられています。これに対して水素は、PD-1を減少させることが報告されており、これにより免疫力機能回復→がん抑制が期待されています。
      実際、水素吸入4週間の投与にて、ステージIII、IVのがん患者82名の前向きコホート調査において、患者の倦怠感、不眠症、食欲不振および痛みの有意な改善を報告や、腫瘍マーカーの減少、画像診断による疾患制御などが報告されています。(Chen JB, KongXF et al.Med Gas Res.2019;9(3):115-121.)
    • ミトコンドリア機能回復~活性酸素を除去して、ミトコンドリア機能の回復を目指します。またミトコンドリア内でエネルギー産生において水素が必須となるため、ミトコンドリアという視点でも水素は重要なサポート治療と考えています。

    以上のような理由で、当院ではがんに関する治療を行う場合、積極的に水素吸入をお薦めしています。

    D)高濃度ビタミンC点滴療法

    高用量のビタミンCを静脈から点滴する対症療法と原因療法を兼ねた治療です。微小なガン細胞の状態になった段階 では根治も狙えます。 補助療法として他の治療法と併用すれば、その治療法の効果を底上げしたり、副作用を低減する効果が見込めます。
    糖を栄養とするがん細胞は、構造が類似したビタミンCを積極的に取り込みます。その際、 毒性のある過酸化水素が大量に発生しますが、がん細胞は過酸化水素を除去する酵素が乏しいため、結果として死滅します。
    ほかにも抗ストレス作用や、インターフェロン合成能力アップによる感染症の予防効果、副腎疲労回復作用などもあります。現在ではビタミンCのみの単独ではなく、ミトコンドリア、副腎機能の回復も可能な疲労回復点滴を行う場合が多いです。

    E)プラズマパルサー

    プラズマパルサーとは、高電圧パルス電源から発生したプラズマにフィルターをかけ、有害なプラス電子ポジトロンを排除し、毎秒250万個ものマイナス電子のみを体内に取り込むことができる装置です。
    プラズマパルサーの10分使用により、毛細血管内の血流速度が3倍に上昇、体温が0.5度上昇、ATPの生産量が3倍上昇、などの報告があります。(個人差あり) なおエネルギー(ATP)生産力アップとはミトコンドリア機能回復を意味しますから、その点でも、癌治療のサポートに期待できる治療器と言えます。
    なお、プラズマを使った医療報告は世界中から報告されており、今後のさらなる発展が期待されています。

    F)低ナルトレキソン療法

    低用量ナルトレキソン(LDN)療法
    ナルトレキソンは、海外では麻薬中毒、アルコール依存症、盗癖などの治療薬として30年以上前から使われていた医薬品です。
    これまで、投与量は高用量が使用されてきましたが、低用量の使用にすることで、副作用もなく、免疫力や抗がん作用を増強し、また自己治癒力をも高めることが報告されています。

    低用量ナルトレキソン療法の腫瘍増殖抑制機序及び報告
    • ナルトレキソン 3.0~4.5mgを就寝前に投与すると、約3時間だけオピオイド受容体拮抗作用が働き、その後にリバウンドで血流中のメトエンケファリンおよびベータエンドルフィンが上昇する。
    • 上記➀の作用により腫瘍細胞膜上のオピオイド受容体の数・密度の増加を誘発→癌細胞のアポトーシス(細胞死)を起こす。
    • エンドルフィンの濃度上昇に反応してナチュラルキラー(NK)細胞の数および活性、リンパ球活性化CD8細胞の数を増加させる。
    • 2004年3月、Bihari医師は標準治療に反応しない450例の癌患者にLDN療法を行い  60%以上で有効であったと報告している。

    *低用量ナルトレキソン(LDN)療法によるがん治療は、放射線治療や化学療法剤などの、がん細胞を殺す治療法ではなく、がん細胞の成長・分裂・アポトーシスをコントロールする治療法であるため、高濃度ビタミンC点滴療法やアルファ・リポ酸点滴療法・重曹点滴療法との併用により相乗効果がより期待できます。

    以上がこもれびの診療所におけるがんの積極的な治療方針であり、スタート時に右手に渡した「治る」という希望の治療です。
    ただし左手に渡した「死」もとても大切な考え方です。
    これは自分自身もですが、残された家族にとって必要な考え方です。ぜひ、『がん・終末期安息外来』ものぞいてみてください。

PAGE TOP