ビタミンDのコロナウイルスに対する効果

   

ビタミンDによるCOVID-19予防効果

これまでビタミンDの凄さはお話してきましたが、4月18日にメキシコから面白い報告があったのでご紹介します。

Efficacy and Safety of Vitamin D Supplementation to
Prevent COVID-19 in Frontline Healthcare Workers.
A Randomized Clinical Trial
Archives of Medical Research, 18 April 2022
https://doi.org/10.1016/j.arcmed.2022.04.003

対象はメキシコシティの4つの病院施設の医療従事者。
ビタミンD投与(4000 IU/day) によりCOVID-19感染率がどのように変化するかを調べています。
科学的に最も認められる二重盲検法による試験です。
研究期間は、2020/06/15から2020/12/30までの約半年間です。

その結果です。
ビタミンD投与群(VDG)は94名、プラセボ群(PG:ビタミンDを取らなかった人)は98名。
VDGにおけるCOVID-19感染率は6.4%であったのに対してPGでは24.5%と有意に高値でした。
Relative Riskは、VDGで0.23で、ビタミンDはコロナ感染をほぼ4分の1に低下させるというけっかでした。

研究開始時点での血中25(OH)D濃度の中央値はVDGで18.4、PGで 16.5 ng/mLでした。
紫外線により体内で作られるビタミンDが赤道直下の国で随分と低い値であることは驚きでした。

試験終了時の血中ビタミンD濃度はVDGで26.1、PGで19.3 ng/mLとなっています。
PGでのビタミンD上昇は季節性の変化と考えられます。

シンプルな臨床研究ですが、その結果はビタミンDのCOVID-19感染予防効果を顕著に示していると思います。
ビタミンDの濃度は簡単に血液検査で測定できます。

ぜひ一度測定してみてください。
ちなみにほどんどの日本人は現在基準値以下だといわれているので、測れない場合は、サプリでとってみてもよいと思います。
安全不安のあるワクチンではなく、このような安全な方法で自分の身体を感染から守ってまいりましょう!!



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