解毒漢方(ワクチン除去漢方)
2023/05/02
こもれびの診療所では、伝統中国医学の考え方に基づいてワクチン後遺症を治すために考案した「解毒漢方」をとりいれています。
これは5種類の生薬(括楼実・丹参・莪朮・鶏血藤・全蠍)の組み合わせでなっており、中医学を専門とする木田正博先生のご指導のもと作られた漢方です。
- 効能
・括楼実:袪痰~痰(身体のさまざまな部位で体液が粘く固まって動かなくなったもの)を動かし排泄する力を持ちます。
・丹参:活血化瘀(停滞する血を動かし、体内の異物を排出する力)を持ちます。漢方の古典神農草本書には"心臓および腹部の邪気"の治療薬として取り上げられています。
・莪朮:活血化瘀(停滞する血を動かし、体内の異物を排出する力)を持ちます。さらに、行気(体液や血液が隅々まで流れるようにする力)・消積(体の中にたまった嫌なものを取り除く力)も持ちます。
・鶏血藤:活血化瘀(停滞する血を動かし、体内の異物を排出する力)を持ちます。さらに舒筋活絡(関節や筋肉のこわばり、けいれんをゆるめ伸びやかにし、気血の流れをよくする力)も持ちます。
・全蠍(ゼンカツ):補肝(肝の機能を高める。解毒力アップだけでなく、東洋医学では心の改善の意味合いも持つ)、通絡(体液や血液が隅々まで流れるようにする力)、滋養強壮などの作用を持ちます。
これら5種類を合わせることで、身体にこびりついたワクチンの成分やそれが作り出す蛋白を取り除く効能を期待しています。
身体の状態に合わせた治療薬などに加えてこの解毒漢方を1日2回内服することで、ワクチンの害作用を減らし、治療効果を高めることを目指します。
・副作用:基本ありませんが、体に合わないと感じたら内服を止めてください。もし、飲んでお腹がもたれることがあれば、内服量を半分に減らしてください。
とても効果の期待できるものです。何かありましたらいつでもご相談ください。
医療法人社団徳風会 こもれびの診療所:https://komorebi-shinryojo.com/
電話:03-6806-5457
住所:〒116-0003 東京都荒川区南千住5-21-7-2F(旧日下診療所)
最寄り駅:南千住駅より 徒歩 5 分