2024年秋から開始される「新型コロナワクチン レプリコン」の懸念
●新型コロナウイルス レプリコンワクチンについて
こもれびの診療所は、2024年秋から接種が開始される『自己増殖型 mRNAワクチン=レプリコンワクチン』の安全性に対する懸念を表明します。
- はじめに
新型コロナウイルスに対する予防手段として、新型コロナワクチン(mRNAワクチン)が導入され、これまでに多くの国民が接種しました。しかし、従来のワクチンがウイルスや細菌などの病原体をベースにヒトの免疫を誘導するものであるのに対し、新型コロナワクチンは、スパイクタンパクをヒトの細胞内の遺伝機構に作らせるという点で大きく異なります。そのため当院では一貫して、新型コロナワクチンの安全性に対する懸念を表明してきました。事実として、新型コロナワクチン接種による健康被害は増加の一途を辿っています。実際に当院でも、新型コロナワクチン後遺症を患った患者様は増え続け、その苦しみ、症状の改善の難しさを日々感じながら治療にあたっています。
↑予防接種救済制度への申請は非常に難しく、これらは被害にあわれたご本人やご遺族、ご家族の方々が大変な思いをされながら書類を集めて提出されたものです。ここにある件数は氷山の一角であり、受理拒否についてはこの数十倍あると考えられます。(有志医師の会HPより)
このような状況の中、2023年11月にまた新しい新型コロナワクチン『自己増殖型mRNAワクチン=レプリコンワクチン』が世界に先駆けて日本でのみ認可され、2024年秋より国民への接種が開始されようとしています。
- レプリコンワクチンの問題点
日本でしか認可されていないという問題
日本がレプリコンワクチンを認可してから10ヶ月が経過していますが、開発国であるアメリカや、治験を実施したベトナムをはじめとした諸外国で、いまだにレプリコンワクチンを認可している国はありません。日本以外のすべての国で未認可であるということは、何らかの安全上の問題があるのではないかと考えられます。
将来の安全性に関する問題
レプリコンワクチンは、ヒトの細胞内の遺伝機構を利用してスパイクタンパクを生み出すように設計されています。そのため、ヒトの遺伝情報や遺伝機構=DNAに影響を及ぼす可能性があります。実際に最近の研究でも、新型コロナワクチンの塩基配列がヒトの肝細胞のDNAに逆転写されたという報告があり、このような危険性があるワクチンを広範囲・継続的に接種することは、現在だけではなく後世の人々までの影響が懸念されます。
非接種者へのシェディングの問題
レプリコンワクチンのmRNAを自己複製するという機能から、接種者から非接種者へのワクチン成分の取り込み・それによる健康被害(シェディング)が起こる可能性が考えられます。公式発表では感染性はないように開発されているとのことですが、それを裏付ける臨床研究は行われておりません。接種を望まない人への健康被害の可能性が否定されない以上、レプリコンワクチンの接種は倫理的にも大きな問題があると考えます。
●結論
本来、新しいワクチンの導入にあたっては長期的な研究と安全性のデータの収集が必要である中、そのいずれも実証されていないままレプリコンワクチンを導入することに、当院としましては深い懸念を表明します。
こもれびの診療所では、患者様、患者様のご家族、そしてスタッフの健康を守るために、レプリコン型ワクチンのシェディング問題があると判断した場合、レプリコンワクチンを接種された方の受診をお断りする可能性がありますことをご了承ください。
皆様のご健康を心よりお祈りしております。
医療法人社団徳風会 こもれびの診療所:https://komorebi-shinryojo.com/
電話:03-6806-5457
住所:〒116-0003 東京都荒川区南千住5-21-7-2F(旧日下診療所)
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