こもれび愛・藍マスク
少しずつ暑くなり、マスクが苦しい季節がやってきました。
こんな時にお勧めするのが、「こもれび愛・藍マスク」です。
こもれびの藍染は、藍草を発酵させた「すくも」に灰汁(木灰の上澄液)を加え、微生物の力を借りて一ヶ月丁寧に発酵させた染液を使用しています。この染液を作る方法は、天然発酵建て、地獄建てと言われています。苛性ソーダなどを使う化学建てと違い、肌にも環境にも良く、安心してお使いいただけるマスクになります。
藍は酸化することによって発色するという特徴があるため、色を濃くするためには染液につけては取り出し、空気に触れさせるという作業を何度も行う必要があります。
こもれびの藍マスクも、何度も染めては流水で洗い、乾かしを繰り返して最後に灰汁抜きを丁寧に行いました。
ジャパンブルーとも呼ばれる深い藍色。褐色(かちいろ)とも言われ、縁起ある色として鎌倉時代の武士に愛用されていました。
この美しい色味だけではなく、多彩な実用性にも大きな魅力があります。
解熱、消炎、解熱などの薬用作用。衣類などの消臭効果や防虫効果。肌荒れなどの抗菌効果。日焼けなどを軽減させる紫外線効果。このような多数の作用をもつため、マスクとして非常に優れた染料といえます。
さらに、今回のマスクは藍染修行を行ってきた当院スタッフが、実際にこもれびの診療所内で愛情を一杯注ぎながら、長い時間をかけて完成させたものです。
藍が肌に触れる心地よさ、藍の波動が身体を駆け巡る快感を是非体験してみてください。
なお藍染は完成するまでに非常に時間がかかるため、少量しか染めることができません。よって外部の方に供給するほどの数がありませんため、こもれび会員様限定とさせていただきます。お許しください。
でも、これ本当に気持ちいいんですよね。
一度付けたら癖になること間違いなしです。
しかも侍ブルーがかっこいい!!
医療法人社団徳風会 こもれびの診療所:https://komorebi-shinryojo.com/
電話:03-6806-5457
住所:〒116-0003 東京都荒川区南千住5-21-7-2F(旧日下診療所)
最寄り駅:南千住駅より 徒歩 5 分