荒川区(南千住)の統合医療クリニックなら

医療法人社団徳風会
こもれびの診療所

皆さん、初めまして。

私は現在、東京荒川区にて西洋医学、東洋医学、心理学、催眠療法、世界の補完代替医療を合わせた統合医療専門施設「こもれびの診療所」を開設しております院長の加藤と申します。
これから、アメーバブログを通して、皆様の健康の役に立つ情報をお伝えできればと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

それに向けてまずは自己紹介をさせてください。

なぜ、私が統合医療という分野を専門にしているのか。それは、子供のころの体験が大きく影響しています。

私は、プロ野球選手を目指す夢見る野球少年でした。しかし、技術のない中ボールを投げすぎ、さらに痛みを我慢して投げ続けたために、気が付いたときは、肘が曲がらなくなり、また強い痛みでボールを投げることができなくなっていました。それから様々な整形外科、鍼灸などの治療を2年近く行いましたが改善は見られず、最後に行った病院ではサッカー選手になる様に指導されました。そう宣告された夜、号泣したことは今でも覚えています。そして治癒を半ば諦めていた時、山重先生に出会いました。先生は、精神科・内科の医師でしたが、補完代替医療も勉強されていた方で、最後の望みを託しての受診でした。診察は鍼と電気を組み合わせたとても不思議なものでした。治療時間はほんの数分。そしてその後「曲げてごらん」の声。疑心暗鬼しかなかった私でしたが曲げた瞬間、驚きました。これまで2年近く90度以上曲げることができなかった肘が痛みなく曲がり、肩に手が届いたのです。その時の感動と興奮は今でも鮮明な記憶となっています。そして感動を与えてくれた統合医療を行う山重先生の医療スタイルが、私の目指すべき医師像となりました。

その思いは琉球大学入学後も変わりはなく、卒業後、地元大分にて、西洋医学の基本的なトレーニングを積み、小児科専門医を取得した後、すぐに夢であった東洋医学の修行に入りました（山重先生より専門医をとるまでは東洋医学の修行を禁止されていました）。

まず鍼と漢方の修行のために宮崎へ。そこで3年間修業し、山元式新頭鍼治療をマスターし、東洋医学漢方専門医の資格を取得した後、さらなる勉強のために補完代替医療を専門とする健康増進クリニックに移動。そこで研鑽する傍ら、統合医療塾にて世界の統合医療を学び、認知行動療法、催眠療法、波動療法、瞑想、気功などさまざまな技術習得を目指してきました。そして10年、少しずつ補完代替医療の知識を積み上げ、2020年5月、それらを統合する夢の医療を目指して、東京都荒川区南千住駅徒歩5分のところに、完全予約制の「こもれびの診療所」を開設するに至っています。

臨床医以外には、鍼治療の指導、本の執筆、セミナー講師なども行っています。特に死生学、恋愛研究を得意としており、死生学研究においては日本人医師で唯一博士号を持っています。

今後、このブログを通じて、これまで私が勉強してきたこと、今学んでいる役に立つホットな話題など様々な情報をお伝えできればと思っています。

よろしくお願いいたします。
では、次回以降も、皆様にお会いできることを祈っています。

今日もハピネスの多い一日でありますように。