SIBO 3

   

SIBO治療

食事療法(低FODMAP食 他)

抗生物質:リフキシマ(消化管から無吸収。96%糞便吸収)1200㎎ 14日間

植物性抗菌薬

Ø  オレガノオイル:抗菌、抗ウイルス、抗真菌作用あり。消化を促進する効果。論文あり

Ø  ベルベリン:ヒイラギナンテンなどの薬草に含まれる化合物。SIBOに効果ありとする論文あり

Ø  ニーム:インドのハーブ。抗菌、抗真菌作用あり

プロバイオティクス:リフキシマ使用した場合に限り使用

消化管蠕動促進薬:ガスモチン(副交感神経の働きを活発にし消化管運動を亢進させる)

胃腸の消化力アップ:消化酵素など

 

SIBOの再発を予防するために

高い再発率:患者と医師双方にとっての課題です。

ある研究では、抗生物質による治療成功後、SIBOの再発率は3か月で12.6%、6か月で27.5%、および9か月で43.7%であることが示されました。臨床的には、一般的なSIBO再発期間は約2.5か月ですが、根本原因が治療されない限り再発までの期間はさらに短くなります。

SIBOが再発する根本原因は多々あります。高齢やプロトンポンプ阻害薬(PPI)の長期使用、メタボリックシンドローム、免疫機能障害(例:感染後自己免疫反応)、慢性神経変性疾患などはありますが、一番の原因は食事です。

食事管理を徹底する~低FODMAP食

FODMAPとは

F : 発酵性

O : オリゴ糖  ガラクトオリゴ糖とフルクタン

D : 二糖類  ラクトース(乳糖)が代表

M : 単糖類  フルクトース(果糖)が代表

and

P : ポリオール類  ソルビトールやキシリトール

の頭文字をとったもので、つまり発酵しやすい4種類の糖類のことです。

通常納豆やヨーグルトなどの発酵食品は「腸に良い」とされていました。しかし、消化管内に腸内細菌が増え続けているSIBOでは、このように菌が喜ぶ食事は不適切となります。よってSIBOで目指すべきは低FODMAP食です。具体的には以下のようにモノになります。

簡単に言えば、小麦をやめてお米中心の和食にする、ただし、和食のキーとなる大豆は避ける、という感じです。

なお、低FODMAP食は少なくとも3か月以上続ける必要があります。なかなか困難かもしれませんが、一緒に頑張っていきましょう。





こもれびの診療所:https://komorebi-shinryojo.com/

電話:03-6806-5457
住所:〒116-0003 東京都荒川区南千住5-21-7-2F(旧日下診療所)
最寄り駅:南千住駅より 徒歩 3 分

PAGE TOP