腰痛のお話し 4 骨の変形

   

本日の慢性腰痛のお話は6つの原因
①椎間板の異常
②椎間関節の異常
③筋肉の異常
④神経の異常
⑤骨の異常
⑥心理社会的要因
の⑤、骨の異常、についてです。
かつて、「変形性脊椎症(骨が変形したもの)」は痛みの原因であると説明されていました。
しかし実は、骨の変形と痛みの関係は解明されていません。言い方を変えれば、骨の変形と腰痛の明らかな関連は指摘されていないのです。
よって、例えば病院などで、X線画像を見せられ、医師から「骨がこんなに変形しているために痛みが起こっている」と説明されたことがある人がいたら、それは痛みの真の原因ではない、と言えるということです。
「レントゲンの異常=腰痛の原因」
とされてしまった方は、それが暗示となり、レントゲンを撮ったことでかえって痛みが長引いているという人は多数いらっしゃいます。
でも、ここで切り替えです。「変形性脊椎症」は痛みとの相関は基本ありません。変形がなくても痛い人がいますし、変形があっても痛くない人もいます。
痛みの原因が「骨の変形」と言われてしまったら、その痛みは一生抱えていかなければいけない痛みとなります。
しかし、それは真実ではないということです。
今日、この日を境に、「変形により痛みが続いている」というとらわれから自由になりましょう。
骨の変形と言われた腰痛のほとんどは治ってもよい腰痛です。治ることを選択して良い腰痛です。
どうかどうか痛みのない今日が訪れますように。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
「大丈夫、大丈夫。きっと良くなる」



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