有害金属のお話 9 キレーション

   

デトックス(解毒)の最後、「キレーション療法」についてお話します。

キレーションは「硫黄」がキーになります。よって食べ物で解毒を試みる場合は、ニンニク、タマネギ、ネギ、ニラなどを積極的に食べると良いでしょう。

ただし、現在かなり体内に蓄積され、更に症状が出ている場合は医療的な解毒をお勧めしています。

こもれびで行われるキレーション療法は、基本点滴治療です。金属イオンをカニのように挟み込み結合し排泄する作用を持つEDTAをメインに利用して、体の中にある有害な金属質を選択して取り除いていきます。EDTAはフリーラジカルの発生を抑制する効果もあるので、動脈硬化・がん・糖尿病などの疾患予防にもつながると考えられています。なお、キレーション療法は、大変安全な治療法と考えられていて、アメリカでは現在までに100万人の患者さんが2000万回以上の治療が行われている。今までに、正しく行われたキレーション治療が直接の原因で亡くなった人の報告はありません。

副作用としては血管の痛み、頭痛、疲労感などが発生することもありますが、初回の治療の際にそのような副作用が発生しないかを確認、副作用が生じた場合も、点滴速度を遅らせるなどの対応により問題なく治療を行うことができる場合が殆どなので、ご安心ください。

治療回数と間隔としては、エイジングケア(健康な方)は10回(1~2週間に1回)継続、その後維持療法として3~6か月に1回、有害金属汚染除去 の場合は20回(1~2週間に1回)継続、その後維持療法として3~6か月に1回が良いとされています。

なお、キレーション時、ミネラルの排泄も増加するため、サプリの内服を併用することが大切になります。

もし重金属蓄積の心配がある場合、一度チェックされると良いと思います。

 





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