神様を使いこなすコツ

   

神様を使いこなす、とはいい方がとても失礼ですが、その方法を教えていただきまたので共有させていただきます。

 

その極意を一言で言えば
「目の前の現象について『うれしい、楽しい、幸せ、愛している、大好き、ありがとう、ついている』という肯定的な言葉だけを口にする」
ということだけだそうです。


全部、何に対してもそう言うのです。
病気をしたら、「ああ、うれしい」。
病気をしたことで、無事に自分の足で歩けること、何もないときの自分がどれほど幸せだったかということに気がつくからです。
事故を起こしても、「ああ、うれしい」。
事故を起こした結果として、何もなかった自分がどれほどありがたいかということに気がつくからです。
病気や事故は何のために起こるかというと、何事もなく普通に過ごせている日々がどれほどありがたいことかと感謝することができるからだと思います。
たとえば、右足首を捻挫(ねんざ)をして一週間歩けなかったとします。その捻挫が1か月で治りました。捻挫をする前の正常な状態と、捻挫が治ってからの正常な状態は全く同じです。何が変わったか?
「捻挫をしていた一週間は歩きにくかったけれど、捻挫が治ってみたら何もなく普通に歩ける。それがどれほど幸せであるかということを知った」
ということです。普通に歩けることが「ありがたい、感謝」と言えるようになった、毎日毎瞬間、幸せと喜びと感謝を感じることができるようになったのです。
この右足首に感謝する心、喜びの心をーつ増やすため、何も起こらないことがどれほど幸せかということをわかるために、右足を捻挫したのかもしれない。そういうしくみがわかって、自分が幸せの中にいることを認識することによって、災難と思う出来事は、感謝の対象となっていきます。


今、目の前に起きている最高の幸せとは、

「淡々とした何も特別なことがない日々、普通に家族がいて、仕事があって、歩くことができる」

ことなのです。
「お金も時間も手間ヒマもかけないと幸せになれない」

という感性から、世間一般の人から見たら

 

「だから、何?」

 

と思われることに楽しみを感じられる、さらには「

何もなくても幸せを感じられる」

ように自分の感性を磨いていくと、自分がいつも楽しくいられます。
 

現在、普通に淡々と過ぎていくこの瞬間は「何も起きていない」のではなく、宇宙や神様からの最高の「プレゼント(贈りもの)」が来ているということを認識し、感謝することなのです。
今日のあなたが「うれしい、楽しい、幸せ、愛している、大好き、ありがとう、ついている」でいっぱいでありますように。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。





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