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医療法人社団徳風会
こもれびの診療所

2025年10月5日、茨城県つくば市で開催された「日本鍼灸師会全国大会」において、当院院長の加藤直哉（一般社団法人山元式新頭針療法学会 代表理事）がゲスト講師として登壇し、
「山元式新頭針療法®（YNSA®）イントロダクション講座自律神経にアプローチする新しい鍼治療」
をテーマに講演を行いました。

会場には全国から多くの鍼灸師の先生方が集まり、YNSAの最新の臨床応用や、脳科学・自律神経との関連を中心にお話ししました。実技デモンストレーションも交えながら、理論と実践を結ぶ内容に多くの反響をいただきました。

YNSAは、宮崎県の山元敏勝医師が創始した新しい頭鍼療法であり、脳梗塞後遺症や慢性疼痛、自律神経失調症、認知機能低下など幅広い疾患に応用されています。当院でも、オゾン療法やミトコンドリア治療と併せた統合的治療の一環として積極的に導入しています。

全国大会という大きな舞台で、YNSAの魅力と可能性を多くの先生方と共有できたことを大変嬉しく思います。
今後もこもれびの診療所では、医療の最前線で得た知見を日々の臨床に還元し、患者様一人ひとりの「再生力」を引き出す医療を追求してまいります。